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May 31, 2023

CureVacは、新型コロナウイルスワクチンが初期に免疫反応を引き起こしたと主張

1月6日(ロイター) - ドイツのキュアバック社は金曜日、初期段階の治験からの予備データに基づいて、同社の第2世代新型コロナウイルス感染症ワクチンがオミクロンのBA.1サブバリアントに対するウイルス中和抗体を生成したと発表した。

ワクチンメーカーの米国上場株は市場前の取引で11%急騰し7.08ドルとなった。

キュアバックは英国のGSK(GSK.L)とワクチンを開発しており、両社は競合他社による同様のワクチン開発に追いつくことを目指している。

同社は、このワクチンの忍容性が試験で概ね良好であることが示されたと述べた。 データによると、若年成人では、試験した最低用量から中和抗体の存在が示された。

キュアバックはデータが不十分だったため、2021年に第一世代のワクチン候補CVnCoVの開発を断念した。

フランツ・ヴェルナー・ハース最高経営責任者(CEO)は「この基盤により、キュアバックはページをめくり、mRNA治療の開発における競争力のあるプレーヤーとして2023年を迎えられるだろう」と述べた。

同社はまた、同様にmRNA技術を使用するインフルエンザワクチンがインフルエンザに対する抗体レベルを高めることに成功し、初期段階の研究で忍容性が良好だったと述べた。

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